東京都杉並区にある、「ライフ&シニアハウス井草」という有料老人ホーム。最近この施設のなかで「住民による、住民のためのホーム」を目指すという、一風変わった試みが進められているそうです。この「ライフ&シニアハウス井草」では高齢者七十人の入居している利用者の食事を作るのは、この施設の従業員ではなく、地元の五人の主婦で結成したワーカーズ・コレクティブ「オレガノ」がまかされているそうです。ホームで提供する食事の調理を地元主婦に業務の外部委託をしてみたり、商店街と組んでホーム内で出張販売をしたりするなどして、以前から、地域から孤立しがちな入居者達を住民に自然なかたちで溶け込ませて満足度を向上するだけではなく、地域への貢献度をいっそう高めて信頼のある街づくりの主役 を目指しています。近年街の元気引き出しまた、有料老人ホームが地域との連携を深めて、新たな運営形態が進化しています。
